篤姫の鹿児島観光

篤姫のおいたちとゆかりの鹿児島観光地

天保6年(1835)篤姫は、今和泉家第5代当主忠剛の第4子として現在の鹿児島市に生まれ、幼少の頃の篤姫は一子(かつこ)と名付けられ約19年間を鹿児島で過ごし、指宿の別邸にも度々訪れ、家のすぐ前に広がる海岸でよく兄(忠冬)と遊んだと云われ、幼少の頃から人並み外れた感性と器量の持ち主だったと言えます。 今和泉島津家の別邸は当時の石垣の一部や松林だけが残り、そこに至る海沿いの田ノ浦や多賀山は鹿児島観光の名勝として知られ、古井戸や鹿児島市の指定文化財となっている篤姫も使ったとされる手水鉢が残され観光名所となっています。
嘉永6年(1853)名を篤姫と改め島津家第28代当主斉彬の実子として、鹿児島を立ち、近衛家の養女を経たのち、安政3年(1856)家定と結婚し、家定没後天璋院と号しその後、前将軍の妻として大奥を仕切りました。今和泉島津家別邸跡、現在の今和泉小学校周辺には、江戸時代の風情を残す町割が今も残っています。幕末の動乱期には実家の島津家は将軍の敵となりましたが、新政府に徳川本家の存続を働きかけるなど、徳川家のために尽くし明治16年(1883)49歳で亡くなりました。

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篤姫観光キャンペーン中の鹿児島

もともと鹿児島には、幻の宰相と呼ばれた家老・小松帯刀、明治維新の立役者・西郷隆盛、明治維新を成し遂げるために大活躍した・大久保利通、幕末を代表する名君で篤姫の養父・島津斉彬などの鹿児島を代表する著名人や桜島、霧島、指宿など有名温泉や観光地は多いが、今年は大河ドラマ篤姫を巡る鹿児島観光が注目されています。
天璋院篤姫の生まれた鹿児島は篤姫観光キャンペーンの一環として桜島をのぞむウォーターフロントに位置する複合施設ドルフィンポート内に開設されてた篤姫館、篤姫の精神風土を育んだと伝われる、指宿温泉を利用した健康増進施設・ふれあいプラザなのはな館内に開設されている指宿篤姫館などを中心に、篤姫あつあつキャンペーンが展開されています。
鹿児島エリア:篤姫の足跡をめぐる旅 1「篤姫の生まれたまち 鹿児島城下をあるく」篤姫の足跡をめぐる旅 2・3「西郷隆盛・小松帯刀 関連の地めぐり」や南薩エリア:篤姫の足跡をめぐる旅 4「篤姫ゆかりの地と南薩の食・景・癒」の他、北薩:姶良・伊佐:大隅: 熊毛:大島各エリア毎に篤姫に関わるテーマを掲げ全国的な盛り上がりを期待しています。

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鹿児島県の篤姫観光のめだま

宮崎あおい主演の大河ドラマ篤姫の2日放送分が25.3%の高視聴率をマークし、ここ3年間でトップの数字となった。今後は篤姫が大奥に入り、堀北真希が演じる和宮親子内親王との“嫁姑バトル”を繰り広げ、これもホームドラマの王道パターンであり、さらに視聴率の上昇が期待されるでしょう。
鹿児島に関わる各業者は、これを起爆剤とした鹿児島観光と物産の篤姫グッズの商品展開にのりだし、焼酎、さつま揚げ、かるかんなどの鹿児島名物はもちろん、菓子類から麺類まで、また薩摩切子などの伝統工芸品も篤姫関わり製品が生まれキャンペーンに彩を添えています。
南九州ファミリーマートは篤姫にゆかりのある南薩摩の食材を使った「加世田産かぼちゃのクリームソースパスタ」や枕崎産かつおを使用した「おかかおむすび」、篤姫が好んで食べたとされる鯛のほぐし身を使用した「知覧茶の鯛茶漬け」、篤姫の好物であった「白いんげん豆」を使用した「薩摩あんぱん」など多数品揃えし、篤姫観光キャンペーンを応援致します。また、おむすび・弁当のお米は、鹿児島県産の奥さつま清流米「ヒノヒカリ」を使用。などで篤姫あつあつキャンペーンに協賛しました。

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