山口県出身 柳井正

柳井正(ユニクロ創業者)店舗展開は一時代を制しました

時代の寵児とも言える柳井 正(やない ただし)は早稲田大学を卒後、ジャスコ(現在のイオン)に入社したが、9ヶ月で退職し、父の経営する小郡商事に入る。1984年、父のあとを受けて、同社の社長に就任。
安価で、日常的なカジュアル衣料の販売店を着想し、「ユニークな衣料(clothe)」ということで「ユニーク・クロージング・ウエアハウス(略称ユニ・クロ)」と名打って、まず広島市にその第一号店を開店。その後全国的に店舗を拡大していった。
いち早く中国に優良な工場を持ち低価格で調達するモデルを構築。その点ではメジャーになる前から業界筋の間で知られていた。1997年頃からアメリカの衣料品小売店であるGAP(ギャップ)をモデルとした製造型小売業(SPA)への事業転換を進め、経済の状況にマッチした低価格・高品質商品の展開、また広告代理店と提携、クリエイティブディレクターにタナカノリユキを招き、明確なメッセージを発信したことが奏功して、2001年8月期には売上、経常利益ともピークに達し、余勢を駆ってイギリスへの進出も行われた。
時代に乗り、全国の消費者にインパクトを与えた功績は大きいと言えます。

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